神秘の工房 日記

〜日記〜

所謂管理人の日記です。
週一ペースで気が向いた時に更新の予定です。



日付 タイトル
1/21 桜餅
1/17 東京見物・後編
1/11 東京見物・前編




桜餅

1月21日

気が付けば、年が明けてもう半月以上経ちました。
月末には、学期末試験や卒論の諮問等の面倒事が控えているため
対処していかなければ。うあ゛ー。

とりあえず、試験の日程などを確認するため学校へ。



何気に、年明け初登校だったりします。
(ちなみに、始業は二週間前からです)


で、学校に向かう途中、同じく日程の確認に来た友人に出会いました。

そこで、せっかく来たんだから、もう一人の友人も呼んで
四条あたりにでも遊びに行こうという話になったのですが
そのもう一人の友人が行きたい店があると言って
ある一冊の本を持って来ました。

今までのパターンだと、この面子が集まった場合は
ガイドブックなどを片手に、ぶらぶらと食べ歩きをする
といった流れになる事が多いのです。

さて、今日は何処の店に行くのだろうか…。
そんな事を考えながら、友人が持ってきた本を皆で見る事に。



「…君は渡月橋を知ってるだろう?嵐山の。その渡りきったところに
お地蔵さんの家みたいな電話ボックスがあったのを憶えているかい?」

「今そこからかけてるんだ。このボックスから道をはさんで反対側にね、
琴聴茶屋って店があるんだ。桜餅がおいしいんだよ。
あんこが入ってなくてさ。今すぐ食べにおいでよ。…」




持ってきた本はなんと

推理小説でした。
(島田荘司 『占星術殺人事件』)



こ、これは新しいパターンです。

普通のガイドブックと比較すると、かなり信憑性は落ちますが
案外、新たな開拓に繋がる可能性があるかも…。

等と考えながら、その本の発行年月日を確認。





「1987年 7月」





仮に存在していたとしても
すでに潰れてしまっている可能性大です。






しかし、本を持ってきた友人は
インターネットでも検索をかけてきたらしく
存在していると頑固に主張。

仕方なく、駅の電話帳でその存在を確認する事にしました。



およそ、試験を目前に控えた学生の行動とは思えません。



結局、電話帳では見つからなかったので
諦め気味に本屋で嵐山の地図を確認すると











あっさりと見つかりました。








その後、半ばやけくそ気味に嵐山行きの電車に乗り込む三人。
ほとんど、思いつきで行動している感があるのですが。





ちなみに



桜餅はおいしかったです。




東京見物・後編

1月17日

友人の家にて、旅の疲れも出たのか熟睡してしまい昼前まで寝てました。

寝過ぎて、限りある時間をいきなり無駄使いしてしまった事に激しく後悔。

何とか気を取り直して、友人と一緒に遅目の朝食に出ました。
明治・大正時代を感じさせる雰囲気を持った
「馬車道」なるレストランで食事。

ノスタルジックで落ち着いた雰囲気、なおかつ値段もリーズナブルなため
かなり気に入ってしまいました。



決して、はいからさんな姿をしている給仕に
ときめいたためではありません。

念のため。



食後、午後からは友人とは別行動で再び秋葉原へ出ました。
しばし周辺を散策した後に、トライアミューズメントタワーへ。
ここは貴重なレゲーが多く存在する上に
筐体の上にはそのゲームのハイスコアが提示されてるので
懐かしさも手伝って、無性にやる気が出ます。

で、しばらくSTGやら音ゲーやら格ゲープレイした後に
おもむろに『クレオパトラフォーチュンプラス』の筐体の前に。
「せっかくここまで来た以上、スコアを出して行きたいな〜」
等と考えつつ、エンドレスモードのプレイを開始しました。



プレイ開始から一時間も経った頃でしょうか。
後ろにギャラリーが集まっている様子。
どうやら後ろの筐体の『怒首領蜂 大往生』
かなりの猛者がプレイしている模様です。

発狂しそうな程のラスボスの弾幕や、その中をかいくぐっていく
超絶プレイを生で見たかったのですが、こちらもあまり余裕が無いので
我慢してプレイを続行です。



…プレイ開始より三時間経過。

そろそろトイレが近くなってきました。

はたから見てると、そわそわして落ち着きが無くなっている事でしょう。
…死んだら、速攻でトイレに駆け込もう等と考えつつプレイ続行です。



…店内に『蛍の光』が流れ始めました。
他のゲームを終えた人達までが足を止めて見ています。

「こんなゲームをここまでプレイするなんて気持ち悪い」

「俺もプレイしたかったのに…早く終われ」

という心の声が聞こえてきそうです。
端から見てるとキモイんでしょうね、きっと。



結局、ギャラリーの刺さるような視線に耐えながらも
閉店まで粘り続けてLvカンスト達成したので
そのままハイスコア申請をしてもらいました。

そして、店を出ると10時過ぎ。
友人の家までは電車で二時間半はかかるので
今日はどうやら帰るのは無理みたいです。

しょうがないので、漫画喫茶で夜を明かす事にしますか。






今回の旅行は、本当に秋葉原でゲーセン巡りをしている間に終わってしまいました。
今後は、もうちょっと時間を有効利用できるようにしたいものです。



東京見物・前編

1月11日

去年、このサイトを開設して以来
卒論やら就活等の面倒事に追いたてられ
満足に更新できませんでした。反省。

「…まぁ、このサイトは個人的にツボにハマッたゲーム
『クレオパトラフォーチュンプラス』について、自分なりに
攻略・考察しているだけの趣味のページだし」

という妙な開き直りは、仮死状態のサイトに関わらず

来ていただいている友人らしき生き物達

と、どこかの検索エンジンから迷い込んできた子羊達のためにも
極力捨てる努力をするようにしましょうか。
(一応、新年の抱負)



つ〜わけで私は、年明けの1月5日より旅に出ておりました。
私と同じ京都の大学に通う友人が、冬休みの間
群馬県にある実家に帰ったため、そこを拠点にして
東京見物に行ってきたのです。

とはいえ、その目的が

悪名高き秋葉原を探索し、ゲーセン巡りをする事

なのは、自分でも少しばかり情けないかなとは
思っていたりするのは秘密です。

まぁ、そのようないきさつで
今回初めて秋葉原の地を踏んだわけですが
様々な面で話に聞いていたよりも凄く
度肝を抜かれる事が多い。



所狭しと立ち並ぶ、様々な電気店

何を売っているのかすら分からない、怪しげな店の数々

そしてその中を闊歩する
ヲタ達



わざわざそんなところへ行ってみたいと思い立ち
おそらく違和感無くそこに溶け込んでいる自分の姿を想像すると
正直涙が出そうになりましたけど。

まぁ、到着した日はすでに夕方近くで、友人の家も
遠かったため、適当にゲーセンで遊びながら
周辺のマップを組み立てた後
友人の家に向かいました。

本格的なゲーセン日記(東京見物・後編)
また後日。



他の日記はこちら

2002・11月



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